事業承継の”おもい”を明確にする後継者へのラブレター

事業承継の”おもい”を明確にする後継者へのラブレター

一般的に、「夢や目標を紙に書き出すと叶う!」と言われています。

社長勇退ドットコムでは、社長の”勇退イメージ”を紙に書き出すことを強く推奨しています。このようなお話しをすると、「書くだけで願いごとが叶うなら、苦労しないよ…。」という声を耳にすることがあります。

でも、もし本当に願いごとが叶ったとしたら、うれしくありませんか?

さて今回は、事業承継の願いごとを叶えるための”後継者へのラブレター”について、お伝えしたいと思います。

この記事は、こんな人におすすめです!
  • 自分が築き上げた会社を後世に残したいと考えている人
  • 後継者にどうやって”おもい”を伝えたらよいか迷っている人
  • 最初の一歩を踏み出せずに悩んでいる人

💌 先送りにしがちな事業承継問題

事業承継は、経営理念に始まり、事業の将来予測会社のポートフォリオ、そして経営管理内部統制に至るまで、いろいろな課題が目白押しになります。事業承継の検討は、時間もおカネも掛かるものです。

方法や順番を間違えると、まったく違った結果になってしまうので注意も必要です。極めて慎重に決断しなくてはならない重いテーマなので、どうしてもその決断を先送りにしがちです。また、ようやく

  • 「息子に継がせる」
  • 「従業員に任せる」
  • 「第三者に売却する」

という大きな決断をしたとしても、言い知れぬ不安に襲われる方も少なくありません。

では、事業承継を検討する上で、特に気をつけなければならないことは何があるのでしょうか?

💌 切っても切れない事業承継とおカネの関係

事業承継を進めるうえで、一番気を付けなければならないのが、”手段の目的化”です。

事業承継はその性質上、おカネがの問題がつきまといます。ご子息やご息女の場合だったら相続税(贈与税)、従業員や第三者の場合だった売却金額のこと、いずれにしても、おカネのことが気になってしまうところです。書店の事業承継コーナーでも、「相続税を払わない(仮)」だったり、「あなたの会社 高く売れます(仮)」だったり、おカネ系の本の方が幅を効かせてますし、事業承継の専門家もこのようなアプローチのほうがお客さまの受けが良いため、必然的におカネのことに興味が向かいがちです。

事業承継とおカネは、切っても切り離せないものなので、目くじらを立てるつもりはありません。でも、おカネだけに関心が集中しすぎてしまうと、「大切なことを見落としてしまうことがあるよ」というお話です。

事業承継は、目的を実現するための手段の一つに過ぎません。でも、おカネが目的になってしまうと、おかしなことになってしまう可能性があります。相続対策に躍起になるあまり、家族がばらばらになってしまったり、売却金額に目がくらみ、今まで会社や自分を支えてくれた従業員や奥様に愛想をつかされたり…。おカネのせいで、今まで自分が大切にしてきた人間関係や価値観を壊してしまったら、元も子もありません。

💌 長期的な視点で事業承継を捉えよう!

私が過去にサポートしてきたお客さまの中にも、かつて会社を売却した後に、大きな後悔に悩まされた人がいました。それは、苦しみから逃れるためだったり、おカネが目当てだったり、一時的な感情に流されたことが、今の後悔につながっているような気がします。アドバイザーとしても、反省すべきところです。

一時の感情に流されて決断してしまうと、どこかで必ず歪みが出てくるものです。”後悔のない事業承継”にするためには、長期的な視点で捉える必要があります。

💌 事業承継問題の本質を考える

中堅・中小企業の経営者の最も多い悩みの種が後継者についてです。みなさん、後継者のことで頭を悩ませています。

💌 事業承継問題の本質は、後継者の有無ではない!!

順調な企業の廃業は、経済全体から見ても大きな損失です。そういう意味で、後継者の存在は重要です。ご子息やご息女、従業員や第三者に構わず、後継者がいれば、廃業することなく事業を存続させることが可能となります。結果として、後継者問題に悩まされることもなさそうです。でも、事業承継の相談は後を絶ちません。一体、何故でしょうか?

💌 事業承継問題の本質は、コミュニケーションの問題だ!!

事業承継の相談を突き詰めてお伺いしていくと、最終的にはコミュニケーションの問題にぶち当たります。ご子息やご息女、従業員や第三者であっても、結局は、後継者に「いかに伝えるか」というところが、経営者にとって最大の課題となります。

💌 事業を承継したいことを”誰の視点”で伝えるか?

「もう、そろそろオレも年齢のこともあるし…。」

このような伝え方で、後継者に伝えようとしていませんか。その伝え方、ハッキリ言ってNGです。そりゃそうですよね。ご子息やご息女、従業員や第三者、誰もがこのように言われて、うれしいとは思いません。

「それは、知っています。」

これで、おしまい。コミュニケーションにはなりません。後継者に”高齢による引退のこと”を示唆しても、それはあなたの現状を示しているだけであって、後継者の課題として捉えることできません。

 

では、後継者へは、どのように伝えたら良いのでしょうか。

「あなただから、この事業を任せたい。」

 

✎ まずは、自分のことや会社のことをもっと掘り下げてみよう!

社長勇退ドットコムは、読んで字のごとく「社長の勇退」を支援する組織です。全力で支援するためには、社長の勇退イメージを詳しくお伺いする必要があります。

社長の勇退イメージが明確になれば、”なりたい自分””やりたいこと”がハッキリとしてきます。勇退を意識することで、理想と現実のギャップが浮き彫りになるのです。ギャップを認識できれば、後は課題を実行するだけです。

そもそも論ですが、自分のなりたいイメージがわからなければ、何をどうしたら良いのか判断も決断もできないはずです。社長の勇退イメージがあやふやなままだと、

  • 「今、自分が進んでいるベクトルが正しいのか?」
  • 「自分が引退した後に、組織が回る体制が整っているのか?」
  • 「いつまでに会社を売却したいのか?」

がモヤッとしたままですよね。多くの事業承継問題が遅々として進まないのは、「こうなったら良いなぁ…。」という曖昧な状態のままで済ませているからに他なりません。

でも、実際に紙に書き出し、文字として目に見えるカタチにする行為を行うと、頭の中のモヤモヤした状態は、随分とクリアになります。この時に、強くオススメしているのが、数値的なデータから心情的なことまで、できるだけ細部にわたって具体的に勇退イメージを文字で書き記すことです。

会社売却後、あなたは「自分の人生の意味」と向き合う時間が必ず訪れます。その時に、あなたが後悔しないためにも勇退イメージを書き出すことはとても重要です。M&A(会社売却)の意味付けがハッキリしていれば、「何のための人生か?」という状態には陥り、後悔することなく納得のいく事業承継を行うことができるのではないでしょう。

 

おカネを手段の一つとして考えることで、自分を見失うことなく幸せを手に入れることは可能です。

💬 まとめ

せっかく素晴らしい会社を築き上げていたとしても、清算してしまえば、おしまいです。社会に残すべき会社を、ただ“後継者がいない”という理由だけでたたんでしまうのは、社会にとっても大きな損失です。おそらく、社長もそうしたくないからこそ、今まで頑張ってきたのだと思います。

事業承継は、”勇退イメージを紙に書き出す”という行為から始めましょう。社長勇退ドットコムは、価値ある事業を未来に残すために、全力でサポートさせて頂きます。

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Q1. 主なご相談内容を、以下よりお選びください。(必須)
1. 引退を検討している2. 買収を検討している
Q2. Q1で1と回答した方にお伺いします。現時点で予定している後継者を、以下よりお選びください。
1. 親族2. 従業員3. 第三者4. 特に決まっていない
Q3. Q1で2と回答した方にお伺いします。買収の目的を以下よりお選びください。
1. 商品・サービスの拡充2. 規模のメリットの追求3. 周辺分野への進出4. 新規事業の獲得5. ライバル企業の買収6. 川上・川下への垂直統合7. その他
Q4. その他関心のある項目がありましたら、以下よりお選びください。
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