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現代の暦にも影響を与えたカエサルとオクタヴィアヌス

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会計事務所・M&A専門会社(現在、東証1部上場)を経て、㈱コスモスコンサルティングに入社。現在は、「社長勇退ドットコム」管理人を務めている。 「答えは、社長の心の中にある」がモットーで、社長の”おもい”に耳を傾け、会社の”成長”と”発展”のため、戦略的事業承継対策・勇退のサポートに真摯に取り組んでいる。 詳しくは、こちらのプロフィールをご覧くださいませ(*´з`)

ローマの街に行ってきましたよ~₍₍ ᕙ( ˆoˆ )ᕗ⁾⁾

「ローマは一日にして成らず」という言葉がありますが、街全体がまるで博物館のようなローマ。見所が満載すぎて、ガイドブックを読みながら、どのようなプランにするか正直悩みました。

❶ ほっこりローマの休日プラン: アン女王と新聞記者ジョーがお忍びデートした場所を巡るプラン
❷ 過激にジョジョの奇妙な冒険プラン: ジョセフやジョルノが戦いを繰り広げた戦闘地を巡るプラン
❸ 王道のローマ帝国周遊プラン: パクス・ロマーナを築いたローマ皇帝ゆかりの土地を巡るプラン

色々と悩んだ挙げ句、今回は王道の古代ローマ帝国プランに決定しました。ジョジョ好きな筆者としては、苦渋の決断でしたが、事業承継の仕事に携わる身としては、妥当な決断だったと思います。

なんせ、一つの都市国家として出発したローマは、王政・共和制・帝政と変化しながら、ビザンツ帝国も含めれば、2200年の長きに渡って存続した都市であります。仮に、ビザンツ帝国を含めなかったとしても、紀元前753年に狼に育てられたロムルスによる建国から、476年に滅びるまでの都市国家ローマは1000年あまり続いています。長らく反映したローマの歴史から、事業承継のエッセンスを少しでも学んでいきたいものですね。

さて今回は、ローマを語る上でも特に欠かせない英雄ユリウス・カエサルとその後継者オクタヴィアヌスについて、探っていきます。

この記事は、こんな人におすすめです!
  • ローマの街に訪れる予定がある人
  • 古代ローマの歴史に興味がある
  • 永く続くものが好きな

現代の暦にも残るローマの二大英雄カエサルとオクタヴィアヌスの痕跡

そもそも、現在の暦の基礎を作ったのが、かの英雄ユリウス・カエサルです。それまでヨーロッパで使っていた暦は、一年が355日だったのですが、エジプトの暦が365日であることを知り、ローマでも採用することにします。これを、ユリウス・カエサルの名前から「ユリウス暦」と言います。エジプトの女王クレオパトラの愛人だったカエサルだからこそ、知り得た情報だったのかもしれないですね。

クレオパトラ (字幕版)

導入当初は、365日を単純に12で割って、奇数月を31日、偶数月を30日とし、残った12月の日数を一つ減らして29日としていました。それが、二人の英雄のわがままでおかしなことになってしまいます。

カエサルは、自分の誕生月である7月をユリウス(英語でジュライ・July)に変え、オクタヴィアヌスが、8月を称号であるアウグストゥス(英語でオーガスト・August)という名称にしたのです。

その証拠は、現在の暦にもきちんと残っています。ラテン語で7を表す言葉はseptem、8はocto、9はnovem、10はdecemです。

  • September(7月)→ 9月
  • October(8月)→ 10月
  • November(9月)→ 11月
  • December(10月)→ 12月

暦とラテン語をよくよく見ていくと、二月ずれていることがわかりますよね。ちなみに、タコをオクトパス(Octopus)というのは、8本足の8を表すoctoという言葉からきています。

シュライヒ ワイルドライフ タコ フィギュア 14768

しかも、日数の方も、本来8月は偶数月なので30日のはずなのですが、「なんだかカエサルに負けてる感じがする」という思い込みにより、8月も31日にしちゃいました。オクタヴィアヌスは、月の名称だけではなく、日数までも変更してしまったのです。

そんなこんなで、現在の暦(ユリウス暦)も、天下を取った二人の英雄の身勝手のおかげで、なんだかわかりにくい不規則な暦のまま継承されてきたのです。逆に言えば、そんなわがままが許されるほど、絶大な権力を有していたのが、カエサルとオクタヴィアヌスという見方もできますね。

続いては、悲劇な死を迎えたカエサルと、初代皇帝となったオクタヴィアヌスの権力に対する考え方の違いに迫っていきたいと思います。

是非、あなたを声をお聞かせください
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