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織姫と彦星が、年に一度だけ出会える七夕。とてもロマンティックですよね。
小さい頃は、幼稚園や保育園で短冊に願いごとを書いてましたよね。でも、大人になって、めっきり願いごとを書かなくなってしまったという方も、多いのではないでしょうか。この願いごとを書くという行為。実はとっても良いことなんですよ。
さて、今回は七夕で願いが叶えるための書き方について、探っていきたいと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=2sGryAL5TaU
織姫は天帝の娘で、機織(はたおり)の上手な働き者の娘でした。同じく働き者の牛使い彦星と仲睦まじく、天帝は二人の結婚を認めました。
めでたく夫婦となった二人でしたが、夫婦生活が楽しくてしかたがなく、織姫は機を織らなくなり、彦星は牛を追わなくなってしまいました。このため天帝は怒り、天の川の両岸に二人を引き離してしまいました。
ただ、天帝の情けによって、年に1度、7月7日に限り会うことが許されました。それから、一年に一度会える日だけを楽しみにして、織姫は毎日、一生懸命に機を織りました。天の川の向こうの彦星も、天の牛を飼う仕事に精を出しました。そして、待ちに待った七月七日の夜、織姫は天の川を渡って、彦星の所へ会いに行くのです。
年にたった一度だけ、恋する二人が結ばれるという七夕伝説。この中国のお話は、星にまつわる伝説の中でも私たちにとって最も身近なもので、よくご存知のラブロマンスだと思います。それにしても、梅雨真っ盛りの時期にしか逢えないなんて、織姫と彦星には少し同情してしまいますね。
笹は、冬場でも青々としていることから、生命力が高く邪気を払う植物として、昔から大事にされてきました。笹には、虫などをよける効果もあり、当時の稲作のときには笹をつかて虫除けとして重宝していたそうです。では、なぜ七夕飾りを笹に飾るのかというと、実際には定かではないそうです。天に向かってまっすぐ伸びる笹は、空の織姫や彦星に願いごとを届けてくれると考えられていたのかもしれませんね。
笹につける飾りには、一つ一つ意味があります。意味がわかってくると、作りたくなってくるから不思議なものです。ちなみに、筆者の妻は、七夕飾りの意味が分かった途端にやる気スイッチが入ってましたよ(笑)。
短冊に字を書いて学問や書道の上達を願った飾り。中国の五行説から、赤、青、黄、白、黒が用いられていましたが、現在は、青、赤、黄、白、浅黄、紫が一般的になりました。
織姫の糸をあらわし、長寿を願った飾り1本づつ笹につけます。最近では、くすだまにたくさん吹き流しをつけることも多くなりました。
魚を捕る網で豊漁や豊作を願った飾りです。
飾りを作ったあとの紙くずを入れて、清潔と節約の心がけを養う飾り。
棚機女が神様に捧げた着物ということから、七夕竹の一番上に飾ります。病気災害を除く身代わりとして、また裁縫や手芸が上達するように願った飾りです。
昔のお財布で、節約と貯蓄の心を養う意味と商売繁盛を願う飾りです。
家の長者の年の数だけ折り、家族の長寿を願う飾りです。
七夕といえば、短冊に願いごとを書きます。もし、その書いた願いごとが叶う書き方があったとしたら、とても素敵なことですよね。実はほんのちょっとしたことで、願いごとが叶うようになる短冊の書き方があるんです。
試しに、以下の4つを騙されたと思ってやってみてください。
「~になりますように」と書くのではなく、「~になる」と断言することです。「~になる」と断言することによって、願いは叶うようになります。
いついつまでにって、とりあえず最初に期限を決めてみてください。期限を決めないと何も始まらないし、何事にも本気になれないので何もやろうとしないものです。逆に、一旦心に強く決断すると、やらずいいられないのが人間です
あなたの夢をストーリーしてみてください。目の前に自分の夢が映像でありありと思い浮かぶほど、文章に落とし込めば、夢があなたを引っ張っていってくれるはずです。文字に書き出してみると客観的に自分と向き合うことができますよ。
短冊に「○○が欲しい」と書いて、その瞬間に○○が手に入るわけではありません。夢と真剣に向き合えば向き合うほど、その願いを叶えようと、無意識のうちに行動が変わっていくものです。
短冊に書いた願いごとは、あなたが本当に叶えたい願いごとですか?もし、本当に叶えたいと願うものなら、理想と現実にギャップがあっても、理想に近づけるための行動に移せるはずです。「”今” の延長線上に “理想” がある」ということを忘れずに・・・。
年に一度の七夕だからこそ、自分の夢と真剣に向き合ってみては、いかがでしょうか。
ちなみに、筆者が管理人を務める社長勇退ドットコムのロゴマークにも、短冊が使われています。
「勇退イメージ」を明確にできれば、迷いがなくなり、迅速な行動へとつながっていきます。「苦しい時の神頼み」と言いますが、神様にすがるだけでは、何も進展しないものです。あなたも、ぜひ「~になる」と断言して、今年こそは、願いを実現してみてはいかがでしょうか。きっと、あなたの願いごとは叶うはずですよ。
続けて、こちらのコンテンツもご覧くださいませ(๑˃̵ᴗ˂̵)و テヘペロ
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