オーナー社長が陥りがちな事業承継の勘違い

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イソムラタカシ

豆腐屋の二代目である父親が廃業し苦労した経験から、事業を継続することの難しさを実感。苦しさを打ち明けられない社長の心の内に関心を抱くようになる。 会計事務所・M&A専門会社(東証1部上場)・コンサル会社を経て、「社長勇退ドットコム」管理人を務める。「答えは、社長の心の中にある」がモットーで、社長の”おもい”に耳を傾け、会社の”成長”と”発展”のため、勇退のサポートに真摯に取り組んでいる。 ☞ 詳しくはこちらから

社長勇退ドットコムのテーマは、「これでよかったと思える事業承継」を、社長に考えていただくことです。

社長が事業承継を検討しているときに迷ったり、疑問を抱いたりするとしたら、その感覚は大切にするべきです。なぜなら、それは単なる気のせいではなく、社長の勘が働いているからです。長年の経営経験は大切です。

そこで培った感性に従ったおかげで、会社を危険な目に遭わせずに済んだことを、社長であれば何度か経験しているのではないでしょうか。社長が事業承継を考えるときにも、その勘が間違いなく働いています。

「こんな事業承継で大丈夫なのか?」

「何か大事なことが抜け落ちているのではないか……。」

社長勇退ドットコムでは、社長の勘が警告しているものは何かを明らかにしたうえで、社長と一緒に「これでよかった」と思える事業承継を探していきます。

事業承継対策本が社長を勘違いさせている!?

巷には、様々な”事業承継対策本”があふれています。弁護士や税理士、会計士など、その道の専門家がこぞって本を出版しています。それだけ、事業承継に関心が高いということでしょう。

いわゆる事業承継対策本には、事業承継のテクニック、つまり自社株対策や節税ノウハウ、相続トラブルなどの回避策などが書いてあります。ものによってはかなり難解な手法を解説していて、読むのに一苦労だったりすることもあります。

ただ、こうした対策本のテーマは共通していて、一言でいえば「事業承継で損をしないようにする」ということです。

これらの本が世に散乱するあまり、社長の中には自分のことだけを考え、周り(後継者のことも含めた利害関係者)のことをあまり考えない社長が増えているような気がします。事業承継対策本が、社長を勘違いさせているのです。

決して事業承継対策本が悪いと言っているわけではありません。事業承継対策は必要です。しかし、その対策を講じる前に考えるべきことがもっとあるのではないでしょうか。

事業承継について考えることは、とてもハッピーなことです!

社長勇退ドットコムでは、事業承継で損をしない方法ではなく、これでよかったと思える事業承継に着目しています。

金銭的に損をしなくても、「あんな事業承継はやめておけばよかった」と思うことがありますし、金銭的には損をしても、「これでよかった」と思うことがあります。それが、ハッピーリタイアメント、つまり勇退です。

社長勇退ドットコムでは、損をしないようにするのではなく、後悔しないようにする、社長が事業から引退した後に振り返っても、社長ご自身が納得できるような事業承継を考えていきます。

損得だけでは片づけられない何か

私は事業承継に取り組む社長の姿を毎日のように見ていますが、「事業承継は損得だけでは片付けられない何かがある」と強く感じています。それなのに、世の中にあふれているのは「事業承継で損をしないノウハウ」ばかりです。

事業承継が損得だけでは片付けられないとしたら、何をよりどころに判断しなければならないのでしょうか。それをよく考えることがとても重要なことです。本サイトをとおして、社長が事業承継についてじっくりと考える機会を作ってくださったとしたら、これ以上のことはありません。

管理人イソちゃん
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豆腐屋の二代目である父親が廃業し苦労した経験から、事業を継続することの難しさを実感。苦しさを打ち明けられない社長の心の内に関心を抱くようになる。 会計事務所・M&A専門会社(東証1部上場)・コンサル会社を経て、「社長勇退ドットコム」管理人を務める。「答えは、社長の心の中にある」がモットーで、社長の”おもい”に耳を傾け、会社の”成長”と”発展”のため、勇退のサポートに真摯に取り組んでいる。 ☞ 詳しくはこちらから