【M&A基本合意書】法的拘束力がないのに作成する意味あるの?
M&Aにおいて、最終契約の締結の前に、基本的な事項についてまとめた合意書を締結することがあります。 これを基本合意書といい、英語では、MOU(Memorandum of Understanding)と呼ばれていま…
M&Aにおいて、最終契約の締結の前に、基本的な事項についてまとめた合意書を締結することがあります。 これを基本合意書といい、英語では、MOU(Memorandum of Understanding)と呼ばれていま…
「SDGs 」っていう言葉を新聞やニュースで見かけませんか? 街中でもSDGsのバッジをつけているサラリーマンが結構います。 最近の学校教育では、「SDGsの17の目標の中で、あなたはどんな仕事をしたいですか?」といった…
本業と関係のない収益用不動産や高級外車などを、会社が所有していることってありますよね。 もしかしたら、思い当たる節のある方も、多いのではないでしょうか。 社長がオーナーである間はこれでも良いのですが、M&Aで会社…
今回は、 「事業承継・M&Aのトリセツ」の構成 ロゴマーク込めた”おもい トリさんたちのキャラクター紹介 をご案内させていただきます。 もうすでにご覧になった方は、読み飛ばしちゃってください。 「事業承継・M&a…
「うちの会社の価値はいくらなのか?」 M&Aのご相談で、よく聞かれる質問の一つです。 世界に1つとして同じ会社は存在しない中で、あなたの会社の価値がいくらなのか? 気になりますよね。固有の可能性とリスクを考慮して価値を判…
講習会・講演会・研修会などのセミナーは、参加することが目的ではなく、最終的にはそこから得た情報を実益に結び付けることが目的です。 とはいえ、なかなか実践に結び付けるのに、苦戦されている方は多いのではないでしょうか。かくい…
会社に安定収益をもたらす、ストックビジネス。あなたは、どのようなイメージをお持ちでしょうか。 ストックビジネスは、軌道に乗せるまでにそれなりの時間と労力がかかるものです。ただ、継続した売上をもたらすストックビジネスは、会…
初めての”お見合い”は緊張するものです。それは、相手からの「お返事」という評価があるからです。 もし、緊張しないという人がいるとすれば、それは相手への関心が薄い証拠です。もう一度、そのお見合いに対する姿勢を考えなおしてみ…
2018年7月、テレビ朝日で「ハゲタカ」の放送が開始されました。 ハゲタカと言えば、元新聞記者の作家・真山仁による小説で、2007年にNHKで1度ドラマ化されています。 外資ファンド「ホライズン・インベストメント・ワーク…
事業拡大の方法の1つとして「会社を買う」ということはそれほど珍しくなくなってきました。 マイクロソフト、Google改めアルファベット、ソフトバンク、Amazon、Facebookなど名だたる企業が、事業拡大や成長を目的…
私が、これまで300人以上の経営者の方々とお付き合いさせていただき、よく聞くお悩みの一つに 「事業承継M&Aの専門家といっても、誰がいいのか見極めるのがムズカシイ・・・」 というものがあります 確かに、社員の採用…
「事業承継ねぇ。専門的だからよくわかんないなぁ、プロに任せればいいでしょ!」 「事業承継って、結局、相続税対策でしょ?」 「うち、あんまり儲かってないからなぁ・・・」 ・・・と思っている、社長さん! これらの考え方は、根…
法人が所有する不動産の売却を検討しているケースでは、不動産を所有している法人ごと売却した方がメリットがあることがあります。 やり方次第で手取り額が大きく変わる不動産の売買。不動産売買の仕組みをよく理解して、賢い売買スキー…
今まで、事業を大きくしてきた社長にとって、最後の悩みの種が事業承継ではないでしょうか。 ある調査によると、事業承継がうまく進まない理由は、主に以下の3つに集約されるそうです。 <事業承継がうまく進まない理由> 後継者と社…
自社の経営資源によって事業の強化、新規事業の立ち上げをするには、必要な設備を購入するだけでなく、従業員の雇用・育成、技術・ノウハウの蓄積、仕入先・販路の開拓、パートナーの協力などが必要になります。 新規事業の立ち上げと比…
何かを考えるとき、正しいか正しくないかで考えていませんか。 何かを選ぶとき、損か得か選んでしまっていませんか。 何かを始めるとき、できるかできないかで始めていませんか。 事業承継を考えるとき、「白か黒か」という二者択一の…
常日頃、「株主が誰か?」ということは、あまり考えないことですよね。でも、事業を後継者(ご子息なり第三者)に引き継ぐ時には、この株主構成がネックになることがあるので注意が必要です。 株主がたくさんいると、真の株主を確定させ…
「会社は誰のものか?」という議論があります。立場や思想によって、正解はいろいろかもしれませんが、法律的には、誰が何と言おうと株主のものです。会社において、株主は絶大なる権力を持っているのです。 このことをより理解するため…
「○○ホールディングス」や「△△グループ」という会社名を、新聞などでお目にしたことのある方も多いと思います。これらの会社のことを、”持ち株会社”と言います。 持ち株会社は、収益事業はほぼ何も行わず、会社の収益は全て子会社…
繰越欠損金がある会社をM&Aするとき、「繰越欠損金の利用して税金負担をできるだけ少なくしたい」と考える社長は多いと思います。 ですが、租税回避行為を防止する措置があるので注意が必要です。また、たとえ租税回避を意図…
会社法により、会社分割という制度が作られました。結果として、組織再編の選択肢が広がり、経営のスピードがとんでもなく早まりました。ここでオーナー社長が注意しないといけないのは、単純に税務だけのメリットで実務が動くものではな…
事業部門を切り離すという選択肢は、社長としてはできれば取りたくない手段だと思います。自分が育てた事業を手放すのは、やっぱり寂しいことですよね。しかしながら、会社が生き残るために、時には心を鬼にして選択しなければならないこ…
5W1Hに、「いくら」を足したものが、5W2Hです 事業承継において、5W2Hで考えることはとても重要なことです。 事業承継の場合、主体が社長ご自身なので、「誰が」という要素は、あまり重要ではありません。真っ先に伝えなけ…
事業承継の問題に直面したとき、やみくもに突き詰めて考えてはいけません。どのようにしたらその問題を解決できるか、シナリオに沿って考えることが重要です。 事業承継のシナリオ 生きるモード 幸せな事業承継を目指すなら、「どのよ…
「事業承継の主役は、後継者です。」 事業承継の主人公は、間違いなく事業を引き継ぐ後継者になります。社長が作り上げた会社を舞台に、主人公である後継者が、物語を展開するのです。繰り広げられるのは、もちろん、“サクセスストーリ…
事業承継は、後継者とのコミュニケーションです。残念ながら、社長の思いどおりにすべてをコントロールすることはできません。この当たり前のことを理解していない社長が、案外たくさんいることに驚きます。 息子にしろ、第三者にしろ、…
社長が事業承継に向き合うとき、”ロマンとソロバンの感覚”を見失ってしまうことがあります。「自分はもう引退する身だから、将来のことは後継者に任せる」と変に割り切ってしまって、会社の将来を全く考えなくなってしまう社長が少なか…
会社が事業活動を行う上で関わる人のことを、利害関係者(ステークホルダー)と言います。金銭的な利害関係があるお客さまや株主だけでなく、地域住民、官公庁、研究機関、金融機関、取引先、そして従業員も含みます。 様々なお付き合い…
会社を後継者に託すということは、経営理念を引き継ぐことです。 もちろん、後継者が事業を引き継いだ後は、後継者が自分なりのやり方で経営を行うことが基本です。それは、社長のおもいや価値観、従業員の希望、お客さまの信頼も、一緒…
社長勇退ドットコムのテーマは、「これでよかったと思える事業承継」を、社長に考えていただくことです。 社長が事業承継を検討しているときに迷ったり、疑問を抱いたりするとしたら、その感覚は大切にするべきです。なぜなら、それは単…