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せっかく目標を達成したのに、元に戻ってしまったという経験はありませんか。いわゆる、”リバウンド”してしまった状態です。
さて今回は、「絶対にリバウンドしない!」と公言する片づけコンサルタント 近藤麻理恵さんの「リバウンドしない片づけ術」を取り上げてみたいと思います。
前職の上司に、「デスクを見れば、お前の頭の中がわかる。デスクの上はまさに、今お前の頭の中の状態だ」と口を酸っぱく言われていました。時が経てば経つほど、この言葉を実感しています。少し油断すると机の上が散らかってしまう時があります。そんな時は、やっぱり仕事も整理されていないことが多くあります。思い起こせば、学生時代、試験の前に掃除をしてから出ないと、勉強に取りかかれないタイプでした。
厳しい上司の教育のおかげかせいか、今ではわりと机の上をキレイにしている方だと思います。それでも、はじめはきちんとやっているが、気付くとに散らかっていることがあります。特に気になるのが、パソコンのデスクトップです。人から見られることがないため、放っておくと大変なことになっている時があります。
こんな問題を片づけるために、こんまりさんの片づけ術を参考にしてみました。
近藤麻理恵さん(通称:こんまりさん)をご存じないという方は、まずは上のYouTubeをご覧ください。こんまりさんは、「一度習えば二度と散らからない」ことが評判になり、口コミだけで顧客を広げる片づけコンサルタントです。私が彼女を知ったのは、”全力教室”でたまたま見たのがきっかけです。『絶対にリバウンドをさせない!』という強い信念で、片付けに真剣に取り組む姿が印象的でした。
photo credit: ntv
- 片付けの目的を考える事
- 捨てるモノと残すモノを見極める
- モノの定位置を決める
こんまりさんは、この順番にとてもこだわっており、この順番で考えることが重要だそうです。うん、確かにそうだよね。筆者もおもわず納得でした。片づけた後の理想のイメージを明確にし、仕分けの作業に入っています。楽しい未来のイメージを思い描くことができれば、片付けも自ずと身が入るものです。
圧巻だったのは、捨てるモノと残すモノを決めるときのポイント。”トキメキ”です。そのモノを残すことで、胸が高鳴るか?という判断基準で決めるというところです。さらに、モノを選ぶ順番も大切で、
洋服 → 本類 → 書類 → 小物類 → 思い出品
という順番がベストだそうです。
この順番は、トキメキ度がよくわかるので、片付けが圧倒的にやすくなるそうです。女性ならではの視点ですが、とても理にかなった順番だと感心させられました。余談ですが、「あったら便利」「いつか使うかも」というNGワードが出たときのこんまりさんの冷たい視線は、とてもおもしろかったです。『いつか使う日は、絶対に訪れません』確かにそのとおりだと思いました。
心がときめくかどうかという視点で、捨てる判断基準にするアイデアはとても素晴らしいと思いました。ときめかないものは身の回りに置かなくなるし、購入をセーブすれば、モノが散乱することもないから、リバウンドすることもないですから・・・。うん、とっても論理です。この考え方をもとに、デスクトップに散らかったファイルの必要性を根本から見直してみよっかな。
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